2024年9月20日(金)
東京メトロの上場承認発表あり。 届出書はS-1方式ではなかった。
他でS-1方式を採用しそうな会社は、キオクシアあたりだろうか?
2024年10月16日(水)
10月の初旬から、当社Webサイトの用語集の中で、用語「S-1方式」へのアクセス数が少し増え始めた。しばらく様子見。
2024年11月2日(土)
11月1日に、用語「S-1方式」へのアクセス数が急増。
どこかの会社がS-1方式の勉強会でも始めたか?
2024年11月8日(金):承認前届出
キオクシアが届出書を提出(S-1方式)。
上場日は2024年12月から2025年6月の間。
10月初旬から用語「S-1方式」へのアクセス数が増え始めたのは、関東財務局への日程相談を契機に、一部情報が解禁された結果かも知れない。→日程相談:届出書提出の1か月以上前
2024年11月11日(月)
キオクシアが届出書提出の翌営業日に訂正届出書を提出。
11月8日付で監査法人から期中レビュー報告書を受領したため、中間決算を追加記載。
日程の都合? 1日でも早く届出書を提出して、年内上場を目指すということか?
2024年11月22日(金):上場承認
キオクシアの上場承認発表。
上場日は12月18日。想定発行価格1,390円。
11月1日の「S-1方式」へのアクセス数の急増は、サブ幹事への引受審査資料の送付が原因だったのかも知れない。(11月1日は「上場承認日の15営業日前」に近い)
2024年11月25日(月):日程短縮?
キオクシアの場合、S-1方式ではあるが、期待したほど日程は短縮されていないようだ。
証券業協会作成のS-1方式の日程イメージでは、承認から上場日までは21日程度で、従来方式と比べて約10日短縮されるはず。一方、キオクシアの場合、承認から上場日まで26日。
協会の日程イメージでは期間短縮の施策として、募集事項をロードショー前(承認日)に前倒しで決定することも想定されているが、キオクシアでの取り扱いは?
2024年12月2日(月)
仮条件決定:1,390円〜1,520円
2024年12月9日(月)
公開価格決定:1,455円(スプレッド 4.5%)
2024年12月18日(水):上場日
初値は1,440円と公開価格を下回ったが、その後上昇。すぐに公開価格を上回った。
2024年12月18日(水):上場日 夜
キオクシア 無事上場。
キオクシアの目論見書を、前回の目論見書(2020年。中止)と比べてみる。
証券印刷会社は、どちらもプロネクサス。
今回の目論見書はブルーを基調としたデザイン。前回のデザインとはだいぶ違う印象だ。
!?
キオクシアの目論見書を見て、思いついたことがある。
ただ、この余白はそれを説明するには狭すぎる。
・・・このブログは、ここで終わりにしたいと思います。
(原田)
2025年IPO数(予定を含む)=2社
2024年IPO数(通期)=86社*
市場別 |
2025年 (含予定) |
2024年 (通期) |
プライム スタンダード グロース メイン-名 ネクスト-名 アンビシャス |
0 0 1 0 1 0 |
4 13 64 1 4 1 |
Qボード | 0 | 3 |
合計 |
2 |
90* |
*複数市場へ同時に上場する会社があるため、IPO社数と市場別内訳の合計は一致しない点にご注意ください。
過去分はメンバー紹介ページの各メンバーのブログ欄をご参照ください。
【ご注意ください】
当社の社名を名乗った振込詐欺行為が確認されております。当社が個人に対して振込請求を行うことは、有料サービスの提供等、お客様からのお申込みやご依頼に基づくものを除きございませんので、ご注意願います。
(ご参考窓口)
また、現在、世界中で「コールド・コーリング(Cold Calling)」と呼ばれる詐欺的な証券投資勧誘行為も行われております のでご注意願います。
2024年IPO数(通期)=86社*
市場別 |
2024年 (通期) |
2023年 (通期) |
プライム スタンダード グロース メイン-名 札幌(本則) ネクスト-名 アンビシャス |
4 13 64 1 0 4 1 |
2 23 66 5 1 1 0 |
Qボード | 3 | 1 |
合計 |
90* |
99* |
*複数市場へ同時に上場する会社があるため、IPO社数と市場別内訳の合計は一致しない点にご注意ください。
2023年IPO数(通期)=96社*
市場別 |
2023年 (通期) |
2022年 (通期) |
プライム スタンダード グロース メイン-名 札幌(本則) ネクスト-名 アンビシャス |
2 23 66 5 1 1 0 |
3※1 14※2 70※3 2 0 2 1 |
Qボード | 1 | 0 |
合計 |
99* |
92* |
*複数市場へ同時に上場する会社があるため、IPO社数と市場別内訳の合計は一致しない点にご注意ください。
※1:東証1部1社を含みます。
※2:東証2部+JQ4社を含みます。
※3:マザーズ10社を含みます。
2022年IPO数(通期)=91社*
市場別 |
2022年 (通期) |
2021年 (通期) |
プライム スタンダード グロース 東証1 |
2 10 60 1 |
- - - 6 |
東証2 |
3 |
8 |
マザーズ |
10 |
93 |
JASDAQ メイン-名 |
1 2 |
16 - |
名証2 |
0 |
3 |
ネクスト-名 セントレックス |
2 0 |
- 1 |
Qボード アンビシャス |
0 1 |
3 - |
合計 |
92* |
130* |
*複数市場へ同時に上場する会社があるため、IPO社数と市場別内訳の合計は一致しない点にご注意ください。