【古川】BingのAIチャット

BingのAIチャットは、Microsoft社が開発した対話型のAIチャットツールであり、2023年2月にリリースされました。ユーザーからの質問に対して、AI技術を活用してさまざまな情報を収集・抽出し、チャットで適切な回答を行うことが可能です。BingのAIチャットは現在無料で使用でき、日本語での質問や回答にも対応しています

 

BingのAIチャットは、ChatGPTを開発したアメリカの非営利団体であるOpenAIが持つ「GPT-4」という技術を採用しています。Microsoft社はOpenAIに多額の出資をしており、OpenAIとパートナー関係にあるため、OpenAIが持つ技術を利用しています。

「GPT」とは、「Generative Pretrained Transformer」の略であり、異なる文章間の類似度や含意関係を高精度に推測できる自然言語技術処理モデルです。GPT-4は、GPTの最新バージョンであり、膨大なテキストデータだけでなく画像や動画、音楽といったさまざまな形式のデータも学習しています。

 

BingのAIチャットの使い方は簡単で、チャット欄に質問を記入するだけですぐに回答してくれます。試しに「取締役として必要な資質を教えてください」と入力すると以下のように返してくれました。

 

「取締役として必要な資質は、さまざまなものが考えられますが、以下のようなものが挙げられます。

戦略性、革新性、精神力、公平性、バランス感覚

これらの資質は、取締役として活躍するために必要不可欠なものです。しかし、これらの資質は生まれつき持っているものではなく、経験や学習によって身につけることができます。取締役を目指す人は、自分の強みや弱みを把握し、必要な資質を高める努力を惜しまないことが大切です。」

 

なかなか優秀ですね。

ただ、まだまだ学習中ということもあり、明らかに誤った回答を返してくることもあるので注意が必要です。また活用するにはユーザー側の検索力が重要になってくるのではないかと思います。

 

いろいろと検索をしてみて最後に「ラルクはIPOコンサルの中で一番ですか?」と質問すると以下のような回答が返ってきました。

「株式会社ラルクは、IPO(株式公開、上場)を支援するコンサルティングを行っている会社です。同社の公式サイトによると、IPOコンサルタントは、幅広い知識と経験を必要とするとされており、同社のコンサルタントは、証券会社出身や監査法人出身(公認会計士)という経歴を有するだけではなく、証券会社のなかでもIPOに特に関係の深い部署である公開引受部門・審査部門での経験を有している場合があるとのことです。ただし、IPOコンサルタントに必要な資格やスキルについては明確に定義されていないため、ラルクが一番であるかどうかはわかりません。」

極めて冷静な回答ですね。。。

 

BingのAIチャットが自信をもって「ラルクが一番です」と回答してもらえるようメンバー一同精進して参りたいと思います(汗)

 

古川

IPO状況12月20日現在

2024IPO数(予定含む)=86【-】*

2023IPO数(通期)=96*

 

市場別

2024

(含予定)

2023

(参考)

プライム

スタンダード

グロース

メイン-名

札幌(本則)

ネクスト-名

アンビシャス

4【-】*

13

64

1

0

4

1

2

23

66

5

1

1

0

 Qボード 3 1

合計

  90【-】

99

 複数市場へ同時に上場する会社があるため、IPO社数と市場別内訳の合計は一致しない点にご注意ください。また、【 】は、S-1方式による上場承認前の社数であり外数で記載しています。 

メンバーブログ

過去分はメンバー紹介ページの各メンバーのブログ欄をご参照ください。

サイト内検索

株式会社ラルク

 

【ご注意ください】

当社の社名を名乗った振込詐欺行為が確認されております。当社が個人に対して振込請求を行うことは、有料サービスの提供等、お客様からのお申込みやご依頼に基づくものを除きございませんので、ご注意願います。 

(ご参考窓口)

 金融庁

 日本証券業協会

 東京証券取引所

 国民生活センター

 東京都消費生活総合センター

また、現在、世界中で「コールド・コーリング(Cold Calling)」と呼ばれる詐欺的な証券投資勧誘行為も行われております のでご注意願います。  

過年度のIPO状況

2023IPO(通期)=96*

 

市場別

2023

2022

(参考)

プライム

スタンダード

グロース

メイン-名

札幌(本則)

ネクスト-名

アンビシャス

2

23

66

5

1

1

0

3※1

142

70※3

2

0

2

1

 Qボード 1 0

合計

   99

92

 複数市場へ同時に上場する会社があるため、IPO社数と市場別内訳の合計は一致しない点にご注意ください。

1:東証11社を含みます。

2:東証2部+JQ4社を含みます。

3:マザーズ10社を含みます。

 

2022IPO数=91

 

市場別

2022

 

2021

(参考)

プライム

スタンダード

グロース

東証1

2

10

60

1

6

東証2

3

8

マザーズ

10

93

JASDAQ

メイン-名

1

2

16

名証2

0

3

ネクスト-名

セントレックス

2

0

1

Qボード

アンビシャス

0

1

3

合計

92

130

 複数市場へ同時に上場する会社があるため、IPO社数と市場別内訳の合計は一致しない点にご注意ください。