令和の時代が始まりました。
今年は、改元、米中貿易摩擦、北方領土、選挙、消費税、BREXIT等々、変化の年ですが、そのような外部環境の変化に対応しつつ、上場準備を進める会社さんは、業績を伸ばし、管理体制を強化していかなければなりません。
さて、平成の最後に「THE TEAM 5つの法則」という書籍を読了しました。
まず、冒頭に以前読んだ「サピエンス全史」が引用され『私たち人類、ホモ・サピエンスが絶滅せずに繁栄を遂げることができたのは、集団、つまりは「チーム」があったからです。』と始まります。そして著者ご自身が「チーム」と向き合い、会社として経験された成功体験を、おそらく何度も議論され、分析し、検証し、練り上げた結果を、体系的に昇華され、分かりやすく紹介されています。他方、その内容は読みやすいものの、ノウハウが凝縮されており、一度読んだだけでは消化できないマニュアルのような側面もあると感じます。私は下記のようにマインドマップツールを使って内容を整理し、コンサルの現場で本書の内容を反芻中の今日この頃です。
上場準備を進めていらっしゃる会社さんは、業績が伸び、その伸びを絶やさない循環的なプラットフォームにすべく上場を目指されていることと思います。そのためには個はもちろんですが、「チーム」の力を発揮できないと実現できませんし、その「チーム」の力の発揮の仕方は、環境によって、フェーズによって異なります。
ということを、改めて認識することが出来ました。
(加藤)
2024年IPO数(予定含む)=87【-】社*
2023年IPO数(通期)=96社*
市場別 |
2024年 (含予定) |
2023年 (参考) |
プライム スタンダード グロース メイン-名 札幌(本則) ネクスト-名 アンビシャス |
5【-】* 13 64 1 0 4 1 |
2 23 66 5 1 1 0 |
Qボード | 3 | 1 |
合計 |
91【-】* |
99* |
*複数市場へ同時に上場する会社があるため、IPO社数と市場別内訳の合計は一致しない点にご注意ください。また、【 】は、S-1方式による上場承認前の社数であり外数で記載しています。
過去分はメンバー紹介ページの各メンバーのブログ欄をご参照ください。
【ご注意ください】
当社の社名を名乗った振込詐欺行為が確認されております。当社が個人に対して振込請求を行うことは、有料サービスの提供等、お客様からのお申込みやご依頼に基づくものを除きございませんので、ご注意願います。
(ご参考窓口)
また、現在、世界中で「コールド・コーリング(Cold Calling)」と呼ばれる詐欺的な証券投資勧誘行為も行われております のでご注意願います。
2023年IPO数(通期)=96社*
市場別 |
2023年 |
2022年 (参考) |
プライム スタンダード グロース メイン-名 札幌(本則) ネクスト-名 アンビシャス |
2 23 66 5 1 1 0 |
3※1 14※2 70※3 2 0 2 1 |
Qボード | 1 | 0 |
合計 |
99* |
92* |
*複数市場へ同時に上場する会社があるため、IPO社数と市場別内訳の合計は一致しない点にご注意ください。
※1:東証1部1社を含みます。
※2:東証2部+JQ4社を含みます。
※3:マザーズ10社を含みます。
2022年IPO数=91社*
市場別 |
2022年
|
2021年 (参考) |
プライム スタンダード グロース 東証1 |
2 10 60 1 |
- - - 6 |
東証2 |
3 |
8 |
マザーズ |
10 |
93 |
JASDAQ メイン-名 |
1 2 |
16 - |
名証2 |
0 |
3 |
ネクスト-名 セントレックス |
2 0 |
- 1 |
Qボード アンビシャス |
0 1 |
3 - |
合計 |
92* |
130* |
*複数市場へ同時に上場する会社があるため、IPO社数と市場別内訳の合計は一致しない点にご注意ください。