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個人が株式等を売却し、利益(所得)が発生した場合には、当該所得は譲渡所得として所得税、住民税が課税されます。(キャピタルゲイン課税)
株式上場のメリットの1つとして、「創業者利潤の実現」があげられますが、上場のための資本政策の作成の際には、キャピタルゲイン課税の内容や今後の税制の変更の動向に注意する必要があります。
現在、上場株式等の譲渡益については、原則として税率20%(所得税15%、住民税5%)が適用されています。
関連項目:税制適格ストック・オプション